- 実況者の動画でバグボックスってよく聞くけど、何なの?
- バグボックスだって聞いたことがあるのに、弱いアイテムしか出ないんだけど
マリオカートの動画などで「バグボックス(バグボ)」という言葉を聞いたことがある人は多い。しかしおそらくバグボックスの正しい原理を理解していない人がほとんどだ。
バグボックスの原理を正しく理解しておかないと、弱いアイテムしか引くことができない。
この記事では、バグボックスから強いアイテムを引きやすくなるように正しい原理を解説する。
「バグボックスを取りさえすれば強いアイテムが引ける」と勘違いをしている人は特に必見だ。
- バグボックスとは、2位以下において、通常より強いアイテムが出やすいアイテムボックスのこと
- 何らかの要因で1位と2位以下との距離が大きく開いていると見なされると、強いアイテムが出やすい
- 1位と2位以下との距離が開いていると見なされる必要があり、常にバグボックスというわけではない
バグボックスとは:強いアイテムが出やすいアイテムボックスのこと

バグボックスとは、2位以下で強いアイテムが出やすいアイテムボックスのことで、「バグボ」と略されることが多い。
マリオカート8DXでは、アイテムの出現確率を決める要素の1つは、1位との距離だ。
例えば2位だとしても、1位との距離が非常に離れている場合、スターを引くことがある。逆に言えば、非常に離れていない限り2位でスターを引くことはない。
一方でバグボックスでは、「1位との距離がさほど離れていないにも関わらず、2位でスターを引く」というようなことが起きる。
強いアイテムが「出やすい」だけなので、弱いアイテムが出ることもある。しかしそのバグのような挙動から、バグボックスと呼ばれているのだ。
バグボックスの原理を解説
バグボックスは、1位がアイテムボックスを取った直後に、何らかの要因で、2位以下との距離が開いていると見なされることによって発生する。
例えば以下のような場合にバグボックスとなる。

- 1位と2位との距離は10m
- 1位がアイテムを取り、直後に大砲グライダーに乗った
- 大砲グライダーによって、1位と2位との距離が40mに広がった
- この時に2位がアイテムを取った
1位と2位の実際の差は10mだが、大砲グライダーによって「40mの差がある」と見なされた状態で2位がアイテムを取ったことで、バグボックスになっている。
実際の距離以上の距離がついていると見なされることがバグボックスのポイントだ。
上位~中位を走っているプレイヤーはバグボックスの恩恵を受けることが多い。実際の距離換算であれば出現しないはずのスターなどの強力なアイテムを引ける可能性があるからだ。
下位を走るプレイヤーに関しては、そもそも実際の距離が開いているため、バグボックスの恩恵は小さめと言える。
バグボックスの注意点・勘違いされやすい点
「1位との距離が開いている」と見なされていない状態でアイテムを取っても、バグボックスにはならない。
例えば以下のような場合はバグボックスになっていない。
- 1位と2位との距離は1m
- 1位がアイテムを取って大砲グライダーに乗る前に、2位がアイテムを取った
この場合は、「1mの差しかない」と見なされた状態で2位がアイテムを取っているため、バグボックスになっていない。
バグボックスと呼ばれるボックスが、常にバグボックスではないことは必ず知っておこう。
バグボックスの分類
バグボックスになりやすい特徴のようなものを紹介する。
- 大砲グライダーによるバグボックス
- ルート分岐によるバグボックス
- NISCによるバグボックス
- 大きなコーナーによるバグボックス
いずれもアイテムボックスの後に、1位と2位以下との距離が一時的に離れやすくなっている。
大砲グライダーによるバグボックス
大砲グライダーの直前にあるアイテムボックスは、強力なバグボックスになりやすい。
大砲グライダーは速度が非常に速く、1位と2位以下との距離が一時的に大きく開きやすいからだ。
ルート分岐によるバグボックス
ルート分岐の直前にあるアイテムボックスはバグボックスになりやすい。
分岐している全ルートの距離が加算されるからか、長いルートのほうが距離として見なされるからか、それぞれのルートの距離が平均されるからか、様々な説があるが、とにかく1位との距離が見た目以上に離れていると見なされるからだ。
大きなコーナーによるバグボックス
大きなコーナーの直前にあるアイテムボックスはバグボックスになりやすい。
どうやらコース真ん中のラインが1位との距離だと見なされるらしいからだ。
コーナーでは、プレイヤーはイン側を通るが距離判定は真ん中なので、実際の距離より長い距離が開いていると見なされる。
また、大きなコーナー終わりではUMT(ウルトラミニターボ)を解放して加速するため、1位との距離が一時的に開くことも強いアイテムが出やすい要因の1つと考えられる。
さらに、コーナーのさらにイン側にはキノコショートカットできるダートがあることが多く、アイテムを取った後に1位との距離を縮めやすいという点でも、ある意味でバグボと言える。
NISCによるバグボックス
強力なNISC(ノーアイテムショートカット)の直前にあるアイテムボックスはバグボックスになりやすい。1位がNISCをすることで、2位以下との距離が開いていると見なされるからだ。
バグボックスの一例












まとめ:バグボックスの原理を正しく理解しよう
この記事では、マリオカート8DXにおけるバグボックスの原理を解説した。
要点をまとめると以下の通り。
- バグボックスとは、2位以下において、通常より強いアイテムが出やすいアイテムボックスのこと
- 何らかの要因で1位と2位以下との距離が大きく開いていると見なされると、強いアイテムが出やすい
- 1位と2位以下との距離が開いていると見なされる必要があり、常にバグボックスというわけではない
バグボックスの最大の強みは、1位に比較的近い位置で強力なアイテムを持てる可能性があることだ。
バグボックスを理解して、レースを有利に進めてほしい。