【被弾多すぎな人必見】被弾しないコツや被弾後の復帰方法を紹介【マリオカート8DX】

「被弾しないコツを解説」のアイキャッチ 戦術・テクニック
  • 被弾が多すぎてどうやっても勝てない
  • 上級者って全然被弾しない気がするけど、どうやってるの?
  • 被弾した後の効率の良い復帰方法とかあるの?

マリオカートの上級者でも、一度も被弾せずにゴールすることは難しい。しかし上級者は被弾回数が少なく、被弾してもすぐに復帰できる。

そこでこの記事では、マリオカートで被弾しないコツや、被弾の被害を最低限に抑える方法などを解説する。

この記事を読めば、被弾による負けが減り、被弾が多すぎて勝てないと悩む必要がなくなる。

このページの要約
  • 「アイテムを1つ以上持っておく」「走行ラインをずらす」など、被弾を減らすコツはたくさんある
  • 被弾する直前の行動によって、被弾による被害を抑えられる
  • 「アウト側に寄る」などの、被弾後の復帰行動が最終順位に影響する

被弾多すぎな人は必見の、被弾しないコツを紹介

被弾を完全に0にすることはできないが、被弾しないコツはいくつか存在する。

  • アイテムを1つ以上持っておく
  • プレイヤーの少ないルートを選ぶ
  • 前を走るプレイヤーと走行ラインをずらす
  • バックミラーを見る
  • 小さいフレームを使う
  • 赤消しを習得する
  • キャラコンや反射神経を鍛える

アイテムを1つ以上持っておく

アイテムを1つ以上持っておくことで、被弾のリスクを下げることができる。被弾の原因の1つは赤こうらだからだ。

赤こうらは追尾してくるという性質上、アイテム無しで対処するのは難しい。逆にアイテムを持ってさえいれば、簡単に防ぐことができる。

初心者はとりあえずアイテムを1つ以上は持っておき、アイテムボックス前で使い切ることを覚えておきたい

プレイヤーの少ないルートを選ぶ

2つ以上のルートがある場合、プレイヤーの少ないルートを選ぶことで、被弾のリスクを下げることができる。

特にボムへいやファイアフラワーなどの強力な攻撃アイテムを持っているプレイヤーがいる場合、そのプレイヤーとは別のルートを選ぶべきだ。

最短ルートではないとしても、被弾するよりは早く走れる。被弾するとコインも失うのでなおさらだ。

被弾しないことを最優先に考えてルート選択をしよう。

前のプレイヤーと走行ラインをずらす

前のプレイヤーと走行ラインをずらすことで、被弾のリスクを下げることができる。

具体的には以下の2つを気を付けたい。

  • 前のプレイヤーの真後ろを走らない
  • 前のプレイヤーが攻撃しにくい場所を走る

前のプレイヤーの真後ろを走らない

前のプレイヤーの真後ろを走ってしまうと、こうらなどをバックスナイプされるだけで被弾してしまう。

真後ろを走らないようにするのは、最も基本的な被弾をしないコツだ。

前のプレイヤーが攻撃しにくい場所を走る

被弾回避の例

図のように、1位が緑こうらを持ったヨッシー、2位がキャサリンだとする。

このとき、キャサリンは図の場所を走ることで、ヨッシーの攻撃に被弾するリスクを下げることができる

ヨッシーは次の左コーナーを曲がる必要があるため、左側にバックスナイプをするのが難しいからだ。

もし左側にバックスナイプすると、車体が右側を向いてしまうため、次の左コーナーを曲がりにくくなる。

真ん中であればドリフト前にバックスナイプするだけ、右側であればドリフト後にバックスナイプをすれば良いが、左側はそうはいかないのだ。

この例のように、前のプレイヤーがバックスナイプしにくい場所を走ることで、被弾せずに走ることができる

バックミラーを見る

バックミラーを見る

バックミラーを見る意味は主に以下の2つだ。

  • 後ろからアイテムが飛んできていないかを確認する
  • 後ろのプレイヤーのアイテムを確認する

特に後ろのプレイヤーのアイテム確認は重要だ。

例えば後ろのプレイヤーが赤こうらを持っている場合、自分が全アイテムを使ってしまうと確実に被弾させられてしまうため、アイテムを1つは残しておくという判断ができる。

他にも、後ろのプレイヤーがトリプル赤こうらを引いた場合、自分のアイテムでは全てを防げないのなら、停止して順位を譲るという行動を取ることができる。

バックミラーを見て後ろのプレイヤーのアイテムを確認することで、不要な被弾を防ぐことができるのだ。

小さいフレームを使う

小さいフレームを使うことで、被弾のリスクを下げることができる。大きいフレームほど被弾面積が広く、小さいフレームほど被弾面積が狭いからだ。

マリオカート8DXにて最も小さいフレームは「そらまめ」だ。しかもそらまめは「くまライド」と並んで最強のフレームだと言われている。

被弾面積を減らすという意味では、そらまめはおすすめだ。

赤消しを習得する

赤消しとは、壁などを利用することで、防御アイテムを使わずに赤こうらを消すテクニックだ。

赤消しを高確率でできるようになれば、被弾を大幅に減らすことができる。

赤消しの詳しいやり方は別の記事で解説しているので、習得していない人は見てみると良い。
【マリオカート】赤消しとは?やり方やコツを解説【赤こうらを避ける方法】

キャラコンや反射神経を鍛える

一朝一夕で身につくものではないが、キャラコンや反射神経を鍛えることで、被弾のリスクを下げることができる。

例えばコーナーの最中に設置されているバナナを見てから避けることができれば、それだけで高順位を取りやすくなる。

しかも避けにくいバナナに自分が被弾しないということは、代わりに他プレイヤーが被弾してくれるということだ。

反射神経に関しては年齢には逆らえないところもあるので難しいが、レース中のアドリブりょくを鍛えることで被弾しにくくなる。

被弾する直前にできること

被弾しないように気をつけていても、どうしても被弾してしまうことはある。そこで被弾する直前にできることを紹介する。

ダッシュ板やグライダー板の前で停止する

主に赤こうらやトゲゾーこうらに被弾する直前にできることだ。ダッシュ板やグライダー板の前で停止することで、いち早く復帰できたり、不要な落下を防げたりする。

バックミラーなどを見て、停止したほうが結果的に早そうであれば停止しよう。

バナナやステージギミックに被弾する

主に赤こうらやトゲゾーこうらに被弾する直前にできることだ。

赤こうらやトゲゾーこうらの被弾は「転倒」であり、バナナの被弾は「スピン」という違いがある。

転倒よりスピンの方が早く復帰できるため、あえてバナナに被弾し、被弾による無敵時間中に赤こうらやトゲゾーこうらを受けることで、被弾のダメージを少なくできる

多くのステージギミックもスピンなのでバナナと同じように使えるが、無敵時間が短いものもあるので注意。

被弾直前にミニジャンプをする

ミニジャンプ中に被弾をすることで、高さがある分わずかに前に進むことができると言われている。

特にゴール直前はほんの僅かな差で順位が変わることもあるため、ゴール前は連続でミニジャンプをすると良い

被弾後の復帰時にすべきこと

被弾してしまうことは誰にでもあるが、被弾後の復帰の仕方によって最終順位が大きく変わる。

復帰時にすべきことは以下の通り。

  • コインを使って最速でドリフトを開始する
  • アウト側に寄る
  • コインを回収し、アイテムを整える

コインを使って最速でドリフトを開始する

被弾後に最速でドリフトをしてミニターボ解放することで、最速での復帰が可能だ。

1位であれば、コインを使った際のわずかな加速を利用することで、被弾直後からドリフトを始めることができる。

このターボ復帰は超基本的な復帰方法だ。

アウト側に寄る

被弾した後にドリフトしながらアウト側に寄ることで、デスコン(連続で被弾すること)を防ぐことができる。

被弾後はスピードがほぼ0なので、そのまま最短距離を走っていると、後続プレイヤーのトリプル緑やスターに被弾させられる可能性がある。特に、コーナーで被弾した場合、ショートカットやミニターボ解放で距離を一気に縮めてくる。

被弾モーション中もバックミラーで後方確認をして、アウト側に寄るかどうかの判断ができるようにしておこう。

コインを回収し、アイテムを整える

被弾したときに焦るのではなく、コインを回収してアイテムを整えることは、マリオカート8DXの基本とも言える。

マリオカート8DXにおいてコインは最重要アイテムであり、コインが少ないとそれだけ大きなハンデを背負うことになる。
【いらない?】コインの効果や集める意味を解説【マリオカート8DX】

また、被弾して順位が下がった際、弱いアイテムのままでは上位に戻ることができない。一度9位まで下がり、トリプルキノコとスターを揃えてから上位に戻ろう。

もちろん状況によって行動を変えるべきだが、コインとアイテムが大事という考えは持っておいた方が良い。

まとめ:被弾しないコツを知って勝率を上げよう

この記事では、マリオカート8DXにおいて、被弾による被害を少なくして勝率を上げる方法を紹介した。

このページの要約
  • 「アイテムを1つ以上持っておく」「走行ラインをずらす」など、被弾を減らすコツはたくさんある
  • 被弾する直前の行動によって、被弾による被害を抑えられる
  • 「アウト側に寄る」などの、被弾後の復帰行動が最終順位に影響する

知ってさえいればすぐに実践できるものも多く、何度も実践することで、意識せずとも被弾を減らすことができるようになる。

被弾しないことで目に見えてマリオカートの勝率が上がるので、ぜひどんどん実践してほしい。

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